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2009年10月15日 (木)

10月の日本海・空と海 - 第16回ドラゴンクラス全日本選手権

編集者のホーム・グラウンド?は大阪湾で、それに接する紀伊水道、播磨灘が主たるテリトリーです。春以来の西宮をベースにした和歌山、淡路島、神戸須磨、姫路飾磨、徳島、姫路的形のレガッタ巡りについては、「連戦!の6月(Battles on June)」、「連戦の夏(Battles on August)」、「船をだすのなら9月」等でレポートしてきました。

今年は瀬戸内海周辺で終わるのか?と些か物足りない想いをしていたところ、10月に入って日本海沿岸のレースが舞い込んできました、寒さが大の苦手の編集者ですので普段以上の冬支度を整え、2週続けての日本海のレガッタに参加してきました。

1.新潟ときめき国体 セーリング競技 (新潟県聖籠町網代浜) 9月30日~10月5日

Ttl_sailing Ttl_kokutai http://www.niigata-i.tv/channel/sports/index.html#sailing

Img_1654 Img_1659 出身県の誇りを背に、おなじみの国体風景(編集者撮影)

新潟県連の皆様、ヴォランティアーの方々、宿舎松海荘にはお世話になりました。「コシヒカリ」と「地酒(菊水・久保田等々)」、名産の梨・葡萄を堪能しました。国体食のため生ものが少なかったのは少々残念でしたが・・・・・。


2.第16回ドラゴンクラス全日本選手権 (富山県射水市海竜マリーナ<旧・新湊マリーナ>) 10月9日~12日

大会プログラムには『富山県は豊かな自然に恵まれ、東には3,000m級の立山連峰がそびえ北には蜃気楼とホタルイカ・シロエビを産する神秘の富山湾が広がっています。皆さんが競技をするレースエリアから海越しに立山連峰の雄姿が見渡せます。』とある。

012 063 今回2009年ドラゴン全日本選手権大会が、富山県セーリング連盟および富山ドラゴンクラブの尽力によって、はじめて日本海側で開催された。会場である「海竜マリーナは」富山湾の中央部に位置し、2000年の富山国体開催を機に整備され、施設、設備、海面、景観等、加えて卓越したスタッフとまさに第一級のマリーナといっても過言ではない。

1年前に大会開催地として立候補され、テレビCMまで作成し、万端の準備を整えられた県連および協会の願いとは裏腹に、期間中は超微風のため、予定した7レースの内3レースのみ完了でどうにかシリーズが成立する残念な結果となってしまったが、これもまた自然のいたずら。レース委員会諸氏が神経をすり減らす運営には鬼気迫るものがあった。ベテランのドラゴン乗りはこれらを十分承知、王侯のヨットとも呼ばれるドラゴンのセーラーらしい態度で接し、レースを楽しんだのではないかと思っている。手作りのウエルカム・パーティーを始めとする現地の方々のホスピタリティーに一同感謝感激であった。

富山県セーリング連盟website: http://www.toyama-sailing.atnifty.com/race/2009/091009/photo.html

テレビCM Dloadnowbutton_44「dragon_cm.wmv」をダウンロード

準備していただいた宿舎がまた素晴らしかった。富山のシンボルである立山(標高3,015m)登山の出発点となるケーブルカー立山駅に隣接する厚生年金の施設(海抜475m)。ハーバーから朝夕1時間余の送迎バスによる山登りドライブは、レーサーにとっては不便このかたなかったが、それを補って余りある緑の木々と紅葉に囲まれた立地、山海の珍味、また何よりの7種もある超豪華温泉。館内にはバドミントン・コート3面と卓球台5台を有する体育館まである。玄関には「民間売却のため今月20日に閉鎖」の一片の貼り紙、最後の賓客となってしまったが満足満足。例の年金騒動のあおりとは言えこの設備では赤字必至、「転売に納得納得」。

レース海面では16-17度の気温であったが、ここでは朝起きてみると気温4度、眼の前にはすでに雪を頂く立山山頂、文字通り富山の山と海を満喫させていただいた旅であった。

Img_1664 Mg_1729 富山湾の美しさは言わずもがな。

それにもまして編集者が心打たれたのは海面から見上げる立山連峰に懸かる雲の神々しさ。まさに「神が宿られる雲」である。思わずレースのことを忘れてしまう次第であった。

編集者撮影の雲の姿を篤とご覧あれ!予備日であった12日にはケーブルカー、バスを乗り継ぎ標高2,450m地点の立山室堂まで登ってきた。機会があれば後日レポートしたいと思っている。

富山の皆様ありがとうございました。

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