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2012年5月 6日 (日)

第2回 関空一周ヨットレース2012 成績速報

2012practice_42012around_kix_72 関空一周ヨットレース2012成績速報

2012-05-03 プラクティス・レース
2012-05-04 関空一周ヨットレース

参加艇数
82艇: IRCクラス(16艇、オープンAクラス(30艇)、オープンBクラス(36艇)
スタート時刻: 08:10
ファースト・フィニッシュ時刻:10:51:40(IRCクラス)
ラスト・フィニッシュ時刻:12:25:26(オープンBクラス)

関空一周成績 pdf:「2012around_kix.pdf」をダウンロード
プラクティス成績 pdf:「2012practice.pdf」をダウンロード


ゴールデン・ウイークの
534日、大阪府岬町淡輪ヨットハーバーで開催された「第2回関空一周ヨットレース」は10mを超す強風の中、事故もなく成功裏に終了した。
初開催の昨2011年大会は当初PR不足もあり参加艇の見込みがつかない中、期待を上回る69艇もの参加があった。第2回となる本年となればそれ以上の参加数、という大会本部にとってはきついプレッシャーがあったが、第二滑走路を新設してアジア最大のメガ空港となった関西空港の間近を帆走できるシチュエーションの魅力は大きく、総勢82艇の参加となった。

3
日のプラクティス・レースは、35艇のエントリー。小雨のち曇りのなか、風上/風下コースで2レースを実施。そもそもプラクティス・レースは、折角のゴールデン・ウイーク期間を割いて遠方から回航される艇に一周レースだけ?では物足りないであろうとの大会本部の配慮のもと、少しでも大阪湾南端の海を楽しみ、風光を愛でていただこうとの趣旨で設けられたものである。プラクティスのため、賞の授与はないが、淡輪特有の風の振れと強潮を経験するには格好のレースとなった。

4
日は本番の一周レース、8時の予告信号を控えた早朝、陸上では10m前後の風。大会本部では特に小型艇の出走を心配したが、これも杞憂に終わり全艇(前日キャンセルを除き)が出艇。
スタートは南西の風、78艇同時のクオーター・スタート。ライン近くの艇を除き、最初からスピンランでのスタートとなった。メディアもTVアサヒ、,MBS毎日TV、読売TV、関西TV4社および舵社艇が出艇、普段見かけない華々しいカラーに彩られたスタートシーンが撮影された。
その後メディア艇は、
今回のレースで転換点となったフリーからクローズ・ホールドへのジャイブポイントとなった第1マークへ移動、マークを基点に、左にはスピンを張った艇の群団、右に関空橋を目指して片上り一線の艇の群団、背景に着陸寸前の航空機と、まさに『絵になる関空レースシーン』の撮影がおこなわれた。
そもそも第
1マークは、関空橋の手前で大きく岸側にわざわざフックさせる地点に設置されている。これは沿岸に連立する臨空タウン《リンクウシークル(大観覧車があるショッピングセンター)、イオンモール(海を一望する展望テラス)、りんくうプレミアム・アウトレット、せんなんわくわく広場》の建物からレース観覧ができることと、この地域が中心である大会スポンサーへの敬意を表す目的で設置したものであるが、幸運にも今回はレース・コースとしても最高のポジションになった。
マーク1での絶好のシーンを撮影後、メディア艇は関空近くの港で待機するバイク便に撮影テープを手渡し、関西地域の1200、1500の昼のニュースで放映され、選手・運営担当より視聴者の方が早くレース状況を知ることができるTV局の早業に、関係者一同驚嘆。

マーク回航後も風とうねりは一向に衰えを見せず(最大13m、マーク2からマーク3(関空島東側)はポートタック、マーク3からマーク4(関空島北側)はポート・ロングの共にクロースホールドのコースとなり、波の影響からマークの目視が難しく、かつ島から離れるコースを取らざるを得ないため(プロパー・コースは常に島寄り)、各艇にとっては想定以上の長丁場となった。
あるセーラーからは『関空島があんなに大きいとは思わなかった・・・・。空港島の景色を楽しむ予定だったがそれどころでない辛いクロースホールド、ミスが許されないまさにレースだった』と満足感あふれる言、大方の感想であろう。
そのような中、途中リタイアは2艇のみ、76艇がヨットハーバー入口に設置されたマークでフィニッシュ。ファースト・フィニッシュ艇所要時間は2時間4140秒、最終艇所要時間は4時間1526秒、ラスト・フィニッシュ時刻が122526秒という理想的な時間でのレース終了となった。なお、淡輪ヨットハーバーにはシャワールーム、レストラン完備、レースの余韻を楽しむ施設は十分。

前日夜に開催されたウエルカム・パーティー(於:隣接する大阪府立青少年海洋センター)の盛況と併せ、大成功の大会と云っても過言ではないだろう。閉会式では早々と来年度の開催の表明があったが、大阪湾の春を飾る名物レガッタとして定着が望まれる大会であった。

編集者は今回はマーク1を担当。回航順位の記録と無線に追われレースシーンの撮影はギブアップ、前夜祭の写真のみしか披露できないがご寛容願いたい。
(写真左から:バリダンス、ポップスバンド、ベリーダンス、スポンサー マリンライセンス ロイヤル松本女史と)
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写真(実行委員会より)&ヴィデオ(大阪ベイ淡輪ヨットクラブより)
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