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2017年1月の7件の記事

2017年1月30日 (月)

「規則21:免罪」事例 その2

2017-01-25付『読者からの質問と回答 「規則21:免罪の改定」』において、新RRS2017-2020の規則21(免罪)が第2章C節からD節へ移項されたことを紹介しました。
内容的になかなか難解であるため、他の例を追加しておきます。
リーズナブルな変更であることが理解でき、また、予ねてよりの懸案であった『両艇規則違反』のケースにも一定の解“が示されているのではないでしょうか。

Rule 21 (Exoneration) Change in the 2017-2020 Racing Rules of Sailing:「rule21_dave_dick_rob.pdf」をダウンロード

Rule211_1   Rule211_2 Rule211_3 Rule211_4 Rule211_5
関連記事:
2017-01-25『「規則21:免罪」事例 その1http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/21-1-3881.html
2017-01-20『
読者からの質問と回答 「規則21:免罪の改定」』http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/21-c6af.html

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2017年1月27日 (金)

RRSはどの時点から適用されるのか?

Jpeg_4RRSはどの時点から適用されるのか?

レーシング・ルール(RRS)の中で、最もGameに影響する規則は第2章/艇が出会った場合(航路権規則)である。今回その前文が改定された。

1.新旧2前文の比較
2013-2016 2章前文
2章の規則は、艇がレース・エリア内、またはその近くを帆走していて、レースをしようとしているか、レース中か、またはレースをしていた艇間に適用する。ただし、レース中でない艇は、規則24.1の場合を除き、第2章の規則のいずれかに違反したとしてもペナルティーを課せられることはない。

2017-2020 2章前文
2章の規則は、艇がレース・エリア内、またはその近くを帆走していて、レースをしようとしているか、レース中か、またはレースをしていた艇間に適用する。ただし、レース中でない艇は、インシデントにより傷害または重大な損傷が起きた場合の規則14または規則24.1の場合を除き、第2章の規則のいずれかに違反したとしてもペナルティーを課せられることはない。

要は、「インシデントにより傷害または重大な損傷が起きた場合の規則14」の違反が、ペナルティーの対象に加えられただけである。<規則14:接触の回避、規則24.1:レース中の艇への妨害>

2.前文の解釈
・ まず『第2章の規則が適用されるのはレース中であり、それは準備信号が発せられた時点からフィニッシュするまで』と まかに 解釈するのは、それなりに正しい。
・ 
そうであれば、レース中でない艇は規則に違反しようが、しないが同じことなのか?
・ レース中でない艇は、・・・・、第2章の規則のいずれかに違反したとしてもペナルティーを課せられることはない、とは何を意味するのか?
の疑問が生じてくる。

3.予告信号の前に起きたインシデントの例
ISAF Q&A J11 2010-29:
予告信号の前に起きたインシデントの救済
質問

レースの予告信号の2-3分前、レースでスタートしようとしている2艇間にポート・スターボードの衝突があった。
スターボード・タック艇に重大な損傷があり、その艇は損傷のためそのレースでスタートすることができなかった。スタートすることができなかったレースで、その艇は救済の資格があるか?
ポート・タック艇はそのままスタートし、フィニッシュしたが、ペナルティーは課せられないのか?

■ 
2013-2016に基づく結論と適用規則・判決

1.
インシデントが発生した時点は予告信号の2分前であり、場所はスタート・ラインの風下5mであった。よって第2章の前文に基づき両艇はスタートしようとしていた。
2.
スターボード・タックであった航路権艇は、何ら規則に違反せず、自身の過失でなく物理的損傷を被ったため、規則62.1(b) に基づき救済が与えられる。
3.
ポート・タック艇は、規則10および規則14に違反した。しかしながら、レース中ではなかったため、第2章規則の前文に従いペナルティーは課さない。

■ 2017-2020に基づく結論と適用規則・判決
1.
インシデントが発生した時点は予告信号の2分前であり、場所はスタート・ラインの風下5mであった。よって第2章の前文に基づき両艇はスタートしようとしていた。<旧と同じ>
2.
スターボード・タックであった航路権艇は、何ら規則に違反せず、自身の過失でなく物理的損傷を被ったため、規則62.1(b) に基づき救済が与えられる。<旧と同じ>
3.
ポート・タック艇は、規則10および規則14に違反した。よって失格(DSQ)とする。

■ 旧規則では、
違反した艇に何のペナルティーも課せられないので、違反しなかったと同じである、適切でない表現かも知れないが「やり得」。
・ 新規則であれば、違反艇はインシデントにより傷害または重大な損傷が起きた場合の規則14違反に該当するため、ペナルティーが課せられる。
・ 
すなわち接触の回避はレース中でない時点でも適用される。よりリーズナブルな改定といってよい。

4.まとめ
RRSの規則は第1章から第7章まであるが、すべての規則が大会およびレースのあらゆるシーンで適用される訳ではない。大会の進行に沿って、適用される規則が取捨選択される。
Gameに大きな影響を与える航路権規則は、レース中は当然のことであるが、レースをしようとしている艇レースをしていた艇にも適用される。
今般の2章航路権規則の改定を機に、「RRSはどの時点から適用されるのか?」として纏めてみた。
くれぐれも思わぬ落とし穴にかかりませんように!

RRSはどの時点から適用されるのか?pdf:「rrs20172020whileracing.pdf」をダウンロード

関連記事:2010-09-13RRS2章の規則はどの時点から適用されるのか?」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/rrs2-2c14.html

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2017年1月25日 (水)

「規則21:免罪」事例 その1

Examples regarding Rule 21: Exoneration

ISAF Q&A: M 014 Q&A 2011-027

Published: 21 January 2012 (Now Modified in accordance with new RRS 2017-2020 by 'Editor')

Question 4
What are the fundaments of the difference between rules 21(a) and 21(b) with regard to rules 15 and 16?

Answer 4
When a boat entitled to mark or mark-room is sailing within the room or mark-room, she must comply with rules 15 and 16.
However, sometimes complying with these rules means that the boat entitled to mark or mark-room will not be able to actually round the mark.
This is why rule 21(a), contrary to rule 21(b), provides for exoneration for a boat entitled to mark or mark-room that breaks either of those rules while sailing within the room or mark-room.

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Example11_2Example 1: rule 16 (Changing Course)

Two boats, RED and GREEN approach a windward mark to left to port. RED is inside boat, entitled to mark-room, has trouble getting to the mark. She luffs hard when she rounds the mark and there's contact between the boats. RED is right-of-way boat, GREEN is keeping clear, and if RED wouldn't have changed course so rapidly, there would not have been contact. GREEN left enough room for a 'normal' luff.

RED breaks rule 16.1 by not giving enough room to GREEN to keep clear. Nevertheless RED is exonerated under rule 21(a) because she is rounding the mark when doing so.

CONCLUSION AND RULES THAT APPLY:
1.RED broke rule 16.1. Nevertheless She is exonerated under rule 21(a) because she was sailing within the
mark-room to which she was entitled by rule 18.2(b).
2.GREEN broke rule 11. Nevertheless She is exonerated under rule 21(a) because she was sailing within the room to which she was entitled by rule 16.1.

3.Both boats broke rule 14, but both are exonerated under rule 14(b). Because RED is a R-O-W boat and GREEN is a boat entitled to room.
DECISION:
Protest dismissed.



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Example21_3Example 2: rule 15 (Acquring R-O-W)

There are big waves on the course. Two boats, BLUE and PURPLE sail toward the leeward mark to be left to starboard. Entering the 3BL zone Blue is clear ahead and gets mark-room.
While sailing toward the mark PURPLE becomes right of-way boat under rule 11. BLUE is not changing course but gybes between positions 2 and three. BLUE becomes right-of-way starboard tack boat.

Normally BLUE would be penalized for breaking rule 15, because she does not initially give room to PURPLE to keep clear. But because she is sailing to the mark, she gets exoneration under rule 21(a).

CONCLUSION AND RULES THAT APPLY:
1.BLUE broke rule 15. Nevertheless She is exonerated under rule 21(a) because she was sailing within the
mark-room to which she was entitled by rule 18.2(b).

2.PURPLE broke rule 10. Nevertheless She is exonerated under rule 21(a) because she was sailing within the room to which she was entitles by rule 15.

3.Both boats broke rule 14, but both are exonerated under rule 14(b).  Because BLUE is a R-O-W boat and PURPLE is a boat entitled to room.

DECISION:
Protest dismissed.

関連記事:2017-01-20『読者からの質問と回答「規則21:免罪の改定」』http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/21-c6af.html

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2017年1月20日 (金)

読者からの質問と回答 「規則21:免罪の改定」

Diagram_a読者からの質問:
>規則21(免罪)は、旧RRSでは「第2章 C節:マークおよび障害物において」の条項でしたが、新RRS2017-2020では「D節:その他の規則」に移管されています。
>また文頭の「C節の規則に基づくルームまたはマークルーム」から、C節の規則が抹消され、単に「ルームまたはマークルーム」に変更されています。

単なる字句の整備、条項番号合わせではないように思われます、何か理由があるのでしょうか?

編集者による回答:
World Sailing レーシングルール委員のDick Rose氏<既報のRRS2017-2020 Study Versionの筆者>の下記解説を紹介します。
少し
難解ですが、リーズナブルな変更であることが理解できます。
また予ねてより懸案であった『両艇規則違反』のケースにも一定の解“が示されたのではないでしょうか。

Sailing World: New Year, New Rules
By DICK ROSE SEPTEMBER 27, 2016

新規則 21(免罪)
C節の規則に基づくルームまたはマークルームを得る資格のある艇が、そのルームまたはマークルームを帆走している場合、その艇にルームまたはマークルームを与える必要がある艇とのインシデントにおいて、次の場合、資格のある艇は免罪されなければならない。
(a) A節の規則または規則15もしくは規則16に違反した場合、または
(b) 規則31違反を強いられた場合。

ルームまたはマークルームを得る資格のある艇が、そのルームまたはマークルーム内を帆走している場合、ルームまたはマークルームを与える必要がある艇とのインシデントにおいて、次の場合、資格のある艇は免罪されなければならない。(a)A節の規則または規則15もしくは規則16に違反した場合、または、(b)規則31に違反せざるを得なくなった(違反を強いられた)場合。

改定された規則21は、ある艇が得る資格のあるルームまたはマークルーム内を帆走している場合、いつでも適用される。ルール・ブック2013-2016版においては、規則21は、艇がルームまたはマークルームを得る資格の規則がC節の規則である場合のみ適用された。2つの規則が、艇に他艇にマークルームを与えることを要求している: ともにC節内の規則18.2および規則18.34つの規則が、艇に他艇にルームを与えることを要求している:C節内の規則19.2(b)および規則20.2(c)、およびB節内の規則15および規則16.1。新しい規則は記憶するのに容易である、なぜなら、いかなる規則でも、艇にルームまたはマークルームを得る資格を与えた場合、その規則がルール・ブックのどの箇所にあるかに関わらず、規則の保護を享受できる。

改定された規則21がなぜより公正な規則であるかを知るために、見取図Aに示すよくある場面を考究してみてください、TomJerryがスピネーカーをセットし、ランで帆走中を示す場面である。Tomはクリア・アスターンからJerryに追いついた、それ故にJerryはプロパー・コースより風上を帆走することができる(規則17参照)。JerryTomに対し急激にラフしたので、Tomは速やかに応じ、接触を回避するためシーマンらしいやり方でできることをしたけれども、位置2において、TomのスピネーカーとJerryの風上側のシュラウドが接触した。損傷はなく、どちらの艇もペナルティーを履行しなかった。Tomは、Jerryの急激なラフがTomに避けているためのルームを与えなかったことにより規則16.1に違反した、ことを理由として申し立て、抗議した。

プロテスト委員会は、Tomが主張したとおり、Jerryが規則16.1に違反したと判決したしかしまた、Tom も避けていなかったことによって規則11に違反した、と判決を下した。旧規則に基づけば、Jerryの規則16.1違反が、Tomに規則11違反を強いた場合のみ、Tomは免罪されることができる(規則64.1(a)参照)Tomは規則11違反を強いられなかった、なぜならTomは、たとえそのような対応がブローティングする危険を冒したり、シーマンらしくなかったりしても、直ちにかつより激しいラフができたであろうからである。

旧規則に基づけば、Tomは規則11違反のため失格となったであろう、しかし改定された規則21に基づけば、Tomは免罪されるだろう、なぜならJerryのラフに対してシーマンらしいやり方で速やかに応じている間、Tom得る資格のあるルーム内を帆走していたからである。著者としては、改定された規則21はより公正である、なぜなら、この例は艇が規則15および規則16.1によって必要とされるルームを与えなかった場合に発生するような場面を扱っている、これは我々が、C節の規則に基づくルームまたはルームを与えなかったことを扱うのと同じ方法だからである。

認定された事実:<編集者記>

1. Tom and Jerry sailing on a run, spinnakers set. Tom overtook Jerry from clear astern within two lengths of Tom.
2. And while remaining on the same tack and overlapped, Jerry luffed Tom so rapidly that even though Tom responded promptly and did all she can in a seamanlike way to avoid contact, Tom’s spinnaker touched Jerry’s windward shroud.
3. There’s no damage, and neither boat takes a penalty.

結論と適用規則:

1. When Jerry, the right-of-way boat, changed course she did not give Tom room to keep clear. Jerry broke rule 16.1.
2. Tom to windward did not keep clear of Jerry to leeward. Tom broke rule 11. Nevertheless Tom is exonerated under rule 21(a) because she was sailing within the room to which she was entitled. 

判決:
Jerry is DSQ.

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参考記事: 旧RRS2013-2016を適用した例
2010-02-13「STRANGE CASE Num.01 - Both boats penalized」

Rrs17_jpeg_2Strange Case #01 - Both boats penalized (ISAF Q&A 2009-024)

プロパー・コースより風上にラフしている艇は、避けていなければならない義務がある風上艇にかかる圧力を軽くしてはいない。このような場面においては、両艇とも規則に違反し、それゆえペナルティーを課せられる可能性が高い(かつそれ程まれでもない)。

この状況は、艇(L)が他艇(W)の風下となり、規則17 が適用されるときに起こることに似ている。規則11L に航路権を与えているが、規則17L にプロパー・コースより風上を帆走しないよう求めている。L がプロパー・コースより風上を帆走している場合でも、Wはやはり避けている必要がある(すなわち、規則11 に従う)。ただし、Lは規則17 違反で失格とされる。Wが避けておらず、Lがプロパー・コースより風上を帆走する場合には、両艇とも失格とされる。(ISAF Q&A 2009-024, 2010年1月削除)

A boat luffing above its proper course does not relieve a windward boat of her obligation to keep clear. In all of these situations it is quite possible (and not so rare) that both boats break the rules and are therefore should be penalised.

The situation is similar to what happens when a boat (L) comes in to leeward of another (W) and rule 17 applies. Rule 11 gives L the right of way; but rule 17 requires L not to sail above her proper course. If L sails above her proper course, W still needs to keep clear (i.e. comply with rule 11); but L should be disqualified for breaking rule 17. If W fails to keep clear and L sails above her proper course, they will both be disqualified. (ISAF Q&A 2009-024, Jan 2010 deleted)
http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/strange-case-1.html

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2017年1月17日 (火)

2017年度外洋系レース日程 - The Ocean Race Schedule 2017 in the eastern area of the Seto Islands Sea

2017_jsaf_jpnJSAF外洋内海水域の2017年度外洋系レース日程』
今後順次水域各クラブから「レース公示」等が公表されます。とくにJSAF外洋内海Websiteを注視ください。外洋内海web: http://jsaf-naikai.jp/

2017
年度のトピックス
(1)
チャンピオンシップ・レガッタ
下記5レガッタが開催予定。
 ・春の関西ミドルボート選手権 63~4日 会場:新西宮ヨットハーバー 

 ・Dragon Class 全日本選手権 916~18日 会場:新西宮ヨットハーバー
 ・西日本ミドルボート選手権<シアトルカップ> 917~18日 会場:須磨ヨットハーバー

 X35-OD 全日本選手権 1028~29日 会場:新西宮ヨットハーバー
 ・秋の関西ミドルボート
選手権<島精機カップ> 114~5日 会場:和歌山マリーナシティ

Kazirogobl(2) 「第42回舵杯ヨットレース」
今年の舵杯は和歌山で開催!
毎年4月に関西水域で開催される「舵杯ヨットレース」。大阪湾から瀬戸内海エリアを拠点に、さまざまな場所を拠点に開催されてきたが、今年は和歌山マリーナシティを舞台に、JSAF外洋内海 と和歌山県セーリング連盟の共催の下で開催されることが決まった。毎年11月の島精機カップなどが開催される美しいロケーション、ホスピタリティーあふれるハーバーとして知られるだけに、一層の盛り上がりが期待される。なお、レースの概要や申し込み方法などについては、今後、舵杯ヨットレースのホームページやKAZIのフェイスブックページに情報をアップするほか、舵誌4月号にも掲載の予定。
日程:422日(土)~23日(日)
●場所:和歌山マリーナシティ(前夜祭パーティーは、くろしお市場で開催の予定)
Web:http://kazicup.com/(今後更新の予定)


レース日程pdf:「2017_jsaf_jpn.pdf」をダウンロード
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2017_jsaf_naikai_race_schedule_en_2The Ocean Race Schedule 2017 in the eastern area of the Seto Islands Sea

* The JSAF Naikai Ocean Yacht Club, at Nishinomiya City, is the official club affiliated to the Japan Sailing Federation (JSAF) and the competent authority over the eastern area of the Seto Islands Sea, where called "Japanese Mediterranean Sea".

* The "Naikai Circut", the Most Valuable Year's Prize, will be awarded the overall winner of major regattas selected by the JSAF Naikai Ocean Yacht Club. TBC...
* The listed regattas are only Championships and Cups excluding club's races and dinghy races.

Race Schedule pdf:「2017_jsaf_naikai_race_schedule_eng.pdf」をダウンロード
* JSAF Naikai Ocean Yacht Club Web:http://jsaf-naikai.jp/

関連記事:
2017-01-17「関西ヨットクラブ KYC 2017レース日程 - KYC Race Schedule 2017 http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/kyc-2017---kyc-.html

Our motto: Our fellow Japanese sailors: "ask not what your JSAF can do for you -- ask what you can do for your JSAF".

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関西ヨットクラブ2017レース日程-KYC Race Schedule 2017

2017kyc_race_schedule_jpn_2Joint_carnival_2関西ヨットクラブから「KYC 2017 レース日程」が届きました。

恒例のKYC SPRING REGATTA は本年で22回を数え、311~26日まで開催される。
また
秋にはKYC AUTUMN REGATTA として第23回、930~1022日に開催される。
Point Race はIRC&ORC-I, WHITE SAIL, Dragon Class レガッタがほぼ毎月開催され、いずれもオープン参加艇に門戸が開かれている。

チャンピオンシップ・レースとしては下記レガッタが予定されている。
・春の関西ミドルボード選手権 6月3日~4日
・Dragon Class
全日本選手権 916~18
X35-OD 全日本選手権 1028~29


KYC 2017 レース日程pdf:「2017_jpn.pdf」をダウンロード
関西ヨットクラブ: http://www.kyc.or.jp/

尚、JSAF外洋内海が主催(共催)する「外洋系レース日程」については、順次各クラブから公示されます。外洋内海ウエブサイトを注視ください。
http://jsaf-naikai.jp/

また当
KYCレースの中からもJSAF外洋内海キールボート・サーキット』の対象レースが選定される予定です。

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2017kyc_race_schedule_eng_415128881_563571640503627_18905317_2Kansai Yacht Club (KYC) RACE SCHEDULE 2017

The Kansai Yacht Club (K.Y.C) is located at Nishinomiya city, Hyogo prefecture, where lies halfway between Osaka and Kobe. Osaka is the center of commerce and industry in West Japan. The port of Kobe is the oldest port a par with the port of Yokohama.

The K.Y.C was established in 1964 (Showa 39) and has been approved the official club affiliated to the Japan Sailing Federation (JSAF). The activity of the Club is increasingly activating and has held lots of sailing events and regattas throughout the year.

Annual Series:
KYC SPRING REGATTA, Mar 11~26
KYC AUTUMN REGATTA, Sep 30~ Oct 22
・Point Races, every month


Championships:
Middle Boat Kansai Championship, June 3,4
Dragon Class Japan National Championship, Sep 16~18
X35-One Design Class Japan National Championship, Oct 28~29

KYC 2017 RACE Schedule (English Version) pdf:「2017kyc_race_schedule_eng.pdf」をダウンロード
KYC website: http://www.kyc.or.jp/

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2017年1月 6日 (金)

セーラーのための水上での規則変更の要約

Change620x350既報のとおりセーリング競技規則(Racing Rules of Sailing)が改定され、201711日に発効された。

今回の改定の意図するところは、「Most of the changes in the Part 2 rules are intended to simplify or clarify a rule and will not result in major game changes.(第2章規則の変更の大半は、規則を平易かつ明解にするのが目的であり、競技に大きな変化をもたらすものではない)」と言えるだろう。
特に非英語圏の人々にとって懸案であった英文表現のバラツキがHouse Keeping, Word Smithing <字句の整備> されたのは有り難いことである。

今後各所で関連する解説が紹介されるだろうが、今回は新RRSからセーラーに直接影響する規則変更を抜粋し、セーラーのための水上での規則変更の要約』と題し纏めてみた。
セーラーのための水上での規則変更の要約pdf:「summary_of_rule_changes_for_sailors.pdf」をダウンロード

関連記事:
2016-07-07Racing Rules of Sailing 2017-2020」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/racing-rules-of.html
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