カテゴリー「Learn the RRS」の121件の記事

(RRSを学ぶ)

2019年5月31日 (金)

読者からの質問と回答 「トラペゾイド・コースとゲート・マークの帆走」- PowerPointプレゼンテーション

読者からの質問と回答 「トラペゾイド・コースとゲート・マークの帆走」

Scira-courses 読者からの質問:
>いまだにオリンピック・コースと称するコース名に固執する(オールド)セーラーがおられるのはもっての外と思いますが、はてさて、最近のディンギレースの主流であるトラペゾイド・コースについて解説されている資料はありませんか?
>併せて「ゲート・マーク」と「オフセット・マーク」についても何かありませんでしょうか?(S.T)

編集者による回答:
①確かに、三角形コースをオリンピック・コースと呼称するのは、これからは止めたほうがよいでしょう。
俗称三角形コースは、現行のRRSでは「A Triangle-Windward-Leeward Course: 三角形―風上―風下・コース」と規定されています。
なぜなら、最近のオリンピックにおいて、この三角形コースを採用している艇種(クラス)はないためです。
②三角形コースは、オリンピックではなくなりましたが、クラス別レガッタでは採用されている例は多々あります。
RRS上でも「付則 L:帆走指示書ガイド」および「付則 S:標準帆走指示書」に堂々と掲載されています。
③因みに、日本における代表的な艇であるスナイプ級では、クラスルールであるOfficial SCIRA RuleBook 2018-2020のSCIRA Course Selection(スナイプ・コース・選択)の条項に、標準コースとして「三角形コース」と「風上―風下・コース」の2つが規定されています。反面「トラペゾイド・コース」の記述はありません。
Olympic1_1 ④横道に逸れますが、国内レガッタでの参加艇の多さで一二を争う「学連レガッタ」において、スナイプ級のレースがクラス標準にはない「トラペゾイド・コース」で実施されているのは”七不思議”としか言いようがありません。勿論同一海面、略同一時間帯でやらざるを得ない470級との絡みでありますが・・・・

⑤折角のご質問ですので、今までにblog等で記述したものを『トラペゾイド・コースとゲート・マークの帆走』と題して纏めてみました。
「戦術的なマーク回航」をはじめ、編集者の私見を”相当”交えた内容となっています。その辺りを “忖度” の上、参考にしていただければと思います。

Trapezoidgate-cover  トラペゾイド・コースとゲート・マークの帆走 -
  Powerpointプレゼンテーション:
  PTX (2.6MB):ダウンロード - trapezoidgatepptx.pptx
    PDF (2.1MB):ダウンロード - trapezoidgatepdf.pdf

  Print:ダウンロード - trapezoidgatepptxprint.pdf



⑥「ゲート・マーク」と「オフセット・マーク」については、下記も参照してください。

関連記事:
2014-10-27「読者からの質問と回答 『オフセット・マークとゲート』」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-3865.html
COPY:ダウンロード - ventoorientale_cocolognifty_com_blog_2014_10_post3865.jpg

2014-06-30「読者からの質問と回答 『風上マークで先頭艇がジャイブした場合』」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-9c52.html
COPY:ダウンロード - ventoorientale_cocolognifty_com_blog_2014_06_post9c52.jpg

2010-02-15「STRANGE CASE Num.04 - Mark-Room Rules not apply even with boats overlapping in the zone」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/strange-case-04.html
COPY:ダウンロード - ventoorientale_cocolognifty_com_blog_2010_02_strangecase04.jpg

Olympic3 2015-01-15「Handling Leeward Gates(風下ゲートの操船)」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/handling-leewar.html
COPY:ダウンロード - ventoorientale_cocolognifty_com_blog_2015_01_handlingleewar.jpg

2014-07-26「読者からの質問と回答 『戦術的マーク回航』」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/f-71b4.html
COPY:ダウンロード - ventoorientale_cocolognifty_com_blog_2014_07_f71b4.jpg

● SCIRA Course:ダウンロード - scira20courses.jpg <上段>
● Rio Olympic Course:ダウンロード - olympic1.jpg ダウンロード - olympic2.jpg  ダウンロード - olympic3.jpg <下段>

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2019年5月13日 (月)

Perfect Start / Perfect Finish 《再掲載》

The Perfect Start - Powerpoint:
Start-of-race 
ppt:
ダウンロード - e383ace383bce382b9e381aee382b9e382bfe383bce383882020rrs20starting20race20ppt.ppt

pdf: ダウンロード - e383ace383bce382b9e381aee382b9e382bfe383bce383882020rrs20starting20race20pdf.pdf

The Perfect Finish - PowerPoint:
Perfectfinishjpeg  
ppt : ダウンロード - theperfectfinish20by20smallpdf20ppt.ppt

pptx: ダウンロード - theperfectfinish20by20smallpdf20pptx.pptx
ppsx: ダウンロード - theperfectfinish20by20smallpdf20ppsx.ppsx
pdf : ダウンロード - theperfectfinish20by20smallpdf20pptx20pdf.pdf


関連記事:
2017-05-17「読者からの質問と回答 『U旗規則 スタート』 - PowerPointプレゼンテーション」
http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/--u-16b6.html

2016-11-05「The Perfect Finish - PowerPointプレゼンテーション」
http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/the-perfect-fin.html

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2019年3月 1日 (金)

読者からの質問と回答 「World Cup スタート方式」

2019worldcupmiami2_1_19420190301ss00001読者からの質問:
>ヨットレースのスタートはRRSで、スタートの5分前に予告信号、4分前に準備信号という手順が規定されています。
>ところが先般World Sailing World Cupのヴィデオ<日本選手が銅メダルを獲得したレース>を観ていると、「スタートの1分前に数字1の付いた黄色旗が掲揚」され、「スタート時に黄色艇が降下される」手順となっているようです。
>World Cupでは、RRSとは異なるスタート方式が採用されているのでしょうか? (N.I)

(左)Starting scene video:Hempel World Cup Series Miami 2019 http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/live-medal-race.html
(右)数字1掲揚、同時数字2降下
 

Wc2019_start_procedure編集者による回答:
1. World Cupでは、RRSにある「RRS26(レースのスタート)およびレース信号」を大幅に変更したスタート方式を帆走指示書で採用している。
2. 2019World Cup Seriesである、2018 Enoshima, 2019 Miami, 2019 Genoa, 2019 Marseilleの全大会で適用されている。
3. また2016年のOlympic, Rio de Janeiroのセーリング競技においても当方式を採用した。
4. 当方式の目的とするもの(私見)
 ・ 一言で云えば「メディア用」
 ・ 現行RRS26では、スタート4分前の準備信号の掲揚から、スタート1分前の準備信号の降下までの3分間が、スタート信号艇を含め何の動きもない、すなわち空白の時間となっている。(競技的には、スタート位置取り、ライバル艇の牽制等々重要な動きがあるが・・・・)
 ・ スポーツ・ゲームとして緊張感があってしかるべきスタート前の時間の有様に、メディアとして対策の施しようがない。
 ・  TV等の映像でセーリング競技を鑑賞するファン(顧客)にとっては、専門知識がない限り、この時間帯に選手(また運営者)は一体何をしているのかサッパリ理解できない。
 ・ 今流行のドローンを初めとし、船上搭載カメラ、Trac TracGPS追跡システム)等々、ITの駆使、メディアとの連繋なくして競技の活性化は期待できない。
 ・ こうした背景から、ヴィジュアル化は喫緊の課題であり、World Cup Seriesのようなビックな大会ほど、メディア側からの要請に応ぜざるを得ない。

 ・ 要請の一つがこの「スタートのヴィジュアル化」であり、要は鑑賞者(ファン)に、この瞬間が何であり、次に起ころうとするかを"刻々"と知らせているだけのことである。
 ・ 選手側にとっては、日頃のスタートと異なる方式が突然採用され、戸惑わないとは云えないが、競技上致命的な障碍となるものではないだろう。 

 ・ ウインドサーフィン競技規則(付則B)には以前から類似の方式がある。そもそもこの競技の原点が"ファン・オリエンティッド"、"見せるため"であり、これも人気の源泉の一つあろう。
Wc2019_start_procedure_jpn_3 ・ World Cup Seriesのスタート方式(右記)pdf:「wc2019_start_procedure.jpg」をダウンロード

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2018年11月18日 (日)

読者からの質問と回答 「CASE STUDY: フィニッシュ」

1
Finishq_and_a_p1_4

Finishq_and_a_p2_2
Copy pdf:「finishq_and_a.pdf」をダウンロード
引用https://twitter.com/sailing_quiz

関連記事:
2018-03-10「読者からの質問と回答 『ISAFクイックテスト - フィニッシュ』」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/isaf---53b8.html
2016-11-05「The Perfect Finish - Powerpointプレゼンテーション」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/the-perfect-fin.html

2014-01-09「読者からの質問と回答 『Finish From the Course Side (コースサイドからのフィニッシュ)』」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/2013.html
2013-12-13「読者からの質問と回答 『スタート・ライン/フィニッシュ・ラインの見通し線』」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-237d.html
2013-01-23「読者からの質問と回答 「艇とオーバーラップ」-続編」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-789c.html
2011-05-13「読者からの質問と回答 『フィニッシュは流し込み? まわり込み?』」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-19f7.html
2011-02-18「読者からの質問と回答 『フィニッシュ時のペナルティー回転とコースの帆走』」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/9988.html
2009-10-20「抗議書シリーズ6 『フィニッシュ・マークとの接触とペナルティー履行』」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/6-bcc0.html
2009-09-16「抗議書シリーズ2 『フィニッシュと正常な位置にある装備』」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-0914.html
2009-09-16「抗議書シリーズ1 『フィニッシュ・マークとの接触と救済要求』」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-e05f.html

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2018年5月 1日 (火)

個人用浮揚用具「認証・桜マーク着用義務化」早見表

個人用浮揚用具「認証・桜マーク着用義務化」早見表
Life_jacket_table_4
早見表
pdf:「life_jacket_table.pdf」をダウンロード

関連記事:
2018-03-03『ライフジャケット OSR国内規定」』http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/osr-8fe1.html
2018-01-18『読者からの質問と回答 「ライフジャケット着用義務化 - PowerPoint」』http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-1c78.html

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2018年3月10日 (土)

読者からの質問と回答 「ISAFクイックテスト - フィニッシュ」

読者からの質問; 初稿 2012-11-09,  Updated 2018-03-10
>貴ブログの貴重な情報をいつも興味深く読ませていただいております。ご多忙中恐れ入りますが、下記についてご教示頂けたら幸いです。
>掲載のクイックテスト質問33のインシデントです。

http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/rule-quize-2-qu.html (ISAF QUICK TEST Part1,Part2 (クイック・テスト))

http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/isaf-quick-te-1.html (ISAF QUICK TEST Part1 - PowerPoint)

Quicktest_33_3A
艇はフィニッシュした(回答1はい、ただし、正しいコースの帆走をしていない!)となっていますが?
Q1) 「正しいコース」とは、この設問でどのように理解するか?
Q2) 正しいコースの帆走していないならば規則28.1の最初の文により、まだフィニッシュしていないのでは?
Q3) このフィニッシュ後に正しいコースを帆走すれば、誤りを正したことになるのか?
Q4) このフィニッシュ後の正しいコースを帆走中、A艇はレース中か?
あるいは、フィニッシュ後のため、他のレース中の艇を避けていなければならないか?
Q5) 正しいコースの帆走をしていないこのフィニッシュで順位は確定か?
確定でない場合は、どの時点で、どの順位で確定となるか?
Q6) 戦術的なコース取りのために、このようなフィニッシュは許されるか?
Q7) 上記の各々に対し、規則のどこからそのような判断がされるか?

失礼を顧みず、突然このような質問をさせていただき、誠に申し訳ありません。宜しくお願い申し上げます。

編集者による解答;
Q1) 「正しいコース」とは、この設問でどのように理解するか?
正しいコースとは、RRS では規則28(コースの帆走)に従うこと“だけ”である。
すなわち、艇の航跡を示す糸(a string representing a boat's track)ぴんと張った場合、規則28.2 (a)それぞれのマークを定められた側および正しい順序で通過し、 規則28.2(b)それぞれの回航マークに触れる、ようになっていなければならない。
当例の場合、糸ぴんと張ってみると(A艇のバウに糸を付け引っ張る)、ピンエンドのフィニッシュ・マークが糸の右側になってしまう。上記規則28.2(a)に従うためにはピンエンドのフィニッシュ・マークが糸の左側にならなければならないため規則28に従っていない、すなわち正しいコースの帆走していないことになる。

Q2) 正しいコースの帆走していないならば規則28.1の最初の文により、まだフィニッシュしていないのでは?
フィニッシュとは、RRSでは定義:フィニッシュに従うこと“だけ”で、規則28とは切り離して解釈しなければならない。(反対に、規則28には定義:フィニッシュが含まれている)
すなわち、艇体または正常な位置にある乗員もしくは装備の一部がコース・サイドからフィニッシュ・ラインを横切るとき、どのようなコースを帆走しようとも(極端な例ではほとんどのマークを回航しなくとも)、艇はフィニッシュしたことになる。
当例の場合、A艇は位置4コース・サイドから、『最初の(for the first time)』フィニッシュをし、フィニッシュ・ラインを横切った後、定義:フィニッシュにある(a)(b)(c)のいずれも行っていないとみなせば、定義フィニッシュに従っている。

Q3) このフィニッシュ後に正しいコースを帆走すれば、誤りを正したことになるのか?
そして“最初”のフィニッシュ後、正しいコースを帆走し直す、具体的にはこのままピンエンドもしくはスターボードにあるフィニッシュ・マークのいずれかを回ることによって定義:フィニッシュ(b) 『規則28.2に基づき、フィニッシュ・ラインで行った誤りを正す(corrects an error under rule 28.2 made at the line』を履行し、その後フィニッシュラインを横切ったならば、二度目のフィニッシュをしたことになる。

Q4) このフィニッシュ後の正しいコースを帆走中、A艇はレース中か?
あるいは、フィニッシュ後のため、他のレース中の艇を避けていなければならないか?

厳しい質問です・・・・・・・・。
レース中とは、定義:レース中に従うことで、艇がその準備信号から、フィニッシュしてフィニッシュ・ラインとフィニッシュ・マークを離れるまで、その艇はレース中である。 
A艇は『最初の』フィニッシュをして、フィニッシュ・ラインとフィニッシュ・マークを“離れて”しまうとレース中でなくなるのは、定義のとおりである。
しかしながら、定義:フィニッシュ(b)に基づきフィニッシュ・ラインで行った誤りを正そうとして帆走している場合は、定義:フィニッシュの二番目の文によりフィニッシュしていないため、レース中と解釈しなければならない。この場合、その艇には規則22.2(ペナルティーの履行)とか規則24.1(レース中でない艇の他艇に対する妨害)は適用されず、通常の航路権が保証される。

Q5) 正しいコースの帆走をしていないこのフィニッシュで順位は確定か?
確定でない場合は、どの時点で、どの順位で確定となるか?

レース委員会は、
(1) 艇が①最初にフィニッシュ・ラインを横切った時(位置4「最初のフィニッシュ順位」を記録し、
(2) 次に、もしその艇が②規則28.1に基づいてフィニッシュ・ラインで行った誤りを正し、再度フィニッシュ・ラインを横切った時、「二度目のフィニッシュ順位」を記録し、その順位を「最終的なフィニッシュ順位」としなければならない。
しかしながら、
(1) フィニッシュ・ラインで行った誤りを正さない場合は、艇Aに対し規則28.1違反として抗議をしなければならない。
(2) 『抗議をしなかった』または『抗議が無効となった』場合には、レース委員会としては“不本意であろうが・・・”その艇の最初にフィニッシュ・ラインを横切った時の順位を「最終的なフィニッシュ順位」として記録しなければならない。
《関連記事に詳細を記載》

Q6) 戦術的なコース取りのために、このようなフィニッシュは許されるか?
このようなコースを帆走するのが戦術的と自らが考えるなら、例えばA艇の風上にライバル艇がいてその艇を風上に追い上げて大きく順位を落させたい場合、その艇の「任意」である。
ただしこのようなコースを帆走した場合、前述のようにピンエンドもしくはスターボードにあるフィニッシュ・マークのいずれかを回り、その後フィニッシュ・ラインを再度横切らなければならない時間ロス(または順位ロス)のリスクは覚悟しなければならない。

Q7) 上記の各々に対し、規則のどこからそのような判断がされるか?

定義:フィニッシュおよび規則28(コースの帆走)に従うことだけである。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
String_2RRS2009-2012 2017-2020
定義:フィニッシュ  艇体、または正常な位置にある乗員もしくは装備の一部が、次のいずれかの場合で最終マークからのコースの方向でコース・サイドからフィニッシュ・ラインを横切るとき、艇はフィニッシュするという。ただし、フィニッシュ・ラインを横切った後に、次のいずれかを行う場合には、艇はフィニッシュしていない。
  ① 最初のとき。

  ② 規則44.2に基づきペナルティーを履行した後。
  ③ 規則28.1
に基づきフィニッシュ・ラインで行った誤りを正した後
  (a)
 規則44.2に基づきペナルティーを履行する場合、または
  (b) 規則28.2に基づきフィニッシュ・ラインで行った誤りを正す場合、または
  (c) コースの帆走を続ける場合

規則28 コースの帆走
28.1 
艇は、スタートし、それぞれのマークを正しい順序で定められた側で通過し、帆走指示書で定められたコースを帆走し、フィニッシュしなければならない。その間、艇がいるレグの起点、境界または終点でないマークをどちらの側で通過してもよい。フィニッシュ後は、艇はフィニッシュ・ラインを完全に横切る必要はない。

28.2 プレスタート・サイドからスタートするためにスタート・ラインに近づき始めた時から、フィニッシュするまでの艇の航跡を示す糸をぴんと張った場合、次のようになっていなければならない。
  (a) それぞれのマークを定められた側
および正しい順序
通過し、
  (b) それぞれの回航マークに触れ
、そして
  (c) ゲート・マークならば、その前のマークの方向からゲート・マークの間を、通過する。

フィニッシュしていない場合に限り、この規則に従うために誤りを正すことができる。
フィニッシュ後は、艇はフィニッシュ・ラインを完全に横切る必要はない。

28.2 艇は、その艇がいるレグの起点、境界または末端でないマークをどちらの側で通過してもよい。ただし、艇は、スタートするためにプレスタート・サイドからスタート・ラインに近づいている場合、スタート・マークを定められた側で通過しなければならない。


定義:レース中  艇がその準備信号から、フィニッシュしてフィニッシュ・ラインとフィニッシュ・マークを離れるまで、もしくはリタイアするまで、またはレース委員会がゼネラル・リコール、延期、もしくは中止の信号を発するまで、その艇はレース中であるという。 

関連記事:
2014-01-09「読者からの質問と回答『Finish From the Course Side(コースサイドからのフィニッシュ)』」 http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/2013.html  (旧規則)最終マークからのコースの方向で---->(新規則)コース・サイドから
Rules2_2 

2011-02-18「
読者からの質問と回答 『ペナルティー回転とコースの帆走』」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/9988.html
図表pdf(2 pages): 「penalty_finish_ww_lw.pdf」をダウンロード


Penalty_finish_ww_lw_page1_8

2009-10-20「抗議書シリーズ
6 『フィニッシュ・マークとの接触とペナルティー履行』」http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/6-bcc0.html
図表pdf(1 page): 「protest_6_Finish.pdf」をダウンロード English version pdf(2 pages):「protest_6_finish_english_version.pdf」をダウンロード

Protest_6_finish_2 Protest_6_finish_english_page1_9

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2018年3月 3日 (土)

ライフジャケット 「OSR国内規定」

201821日から施行された個人用浮揚用具(ライフジャケット)の法改正に関連し、今般日本セーリング連盟から追加措置として「OSR国内規定の新設」がアナウンスされた。
併せてこれに凖拠した「レース公示/帆走指示書例」を紹介する。

OSR国内規定>-------------------------------------------------------------------------------------------
JOSC_doc_004, 2018
2 19 ,日本セーリング連盟外洋安全委員会
外洋特別規定「付則B 5.01.1個人用浮揚用具の要求仕様
OSR
国内規定新設に関してOsr_4
<レース公示(NoR)/帆走指示書(SIs)例> ---------------------------------------------------------
第●回 ○○ヨットレース
レース公示(NoR)/帆走指示書(SIs

1.
規則
1.1  本レガッタは「セーリング競技規則(RRS
)」に定義された規則を適用する。
1.2  外洋特別規定(OSR2018-2019「附則Bインショアレース用特別規定」および
OSR国内規定を適用する。
-------

19 [DP][NP] 個人用浮揚用具
19.1 参加艇は、OSR 付則B インショアレース用特別規定 5.01.1およびOSR国内規定5.01.1
に規定された個人用浮揚用具(ライフジャケット)を装備しなければならない。
19.2 JSAF登録艇に装備する個人用浮揚用具は、国土交通省型式承認TYPE Aか同等品(認証・桜マーク付き)またはISO12402-2(Level 275)3(Level 150)4(Level 100)5(Level 50)いずれかの適合品でなければならない。
19.3 JSAF非登録艇に装備する個人用浮揚用具は、国土交通省型式承認 TYPE A か同等品(認証・桜マーク付き)の「小型船舶安全規則に規定する小型船舶用救命胴衣)」)でなければならない。 

 


JSAF
登録艇

 
 

国土交通省型式承認TYPE   Aか同等品(認証・桜マーク付き)、
または
ISO12402-2(Level   275)3(Level 150)4(Level 100)5(Level 50) いずれかの適合品

 

JSAF非登録艇

 
 

国土交通省型式承認TYPE   Aか同等品(認証・桜マーク付き)

19.4 競技者は水上にいる間は常に個人用浮揚用具を着用していなければならない。この項はRRS4章前文を変更している。<任意>
19.5 膨張式個人用浮揚用具の場合は、全ての着衣の上に装着しなければならない。<任意>
19.6 レース委員会、テクニカル委員会またはプロテスト委員会は、これらに違反している艇を目撃した場合、声をかけ警告を発する場合がある。<任意>

参考資料:JSAF公示
1. 外洋特別規定「付則 B5.01.1個人用浮揚用具の要求仕様 OSR 国内規定新設に関して 「josc17_doc_004_0219.pdf」をダウンロード
2. 外洋特別規定「付則 B5.01.1個人用浮揚用具 要求仕様の訂正およびOSR
国内規定の新設 「josc17_no_004_0219.pdf」をダウンロード
3. 外洋特別規定2018-2019「付則Bインショアレース用特別規定 Version 0.52018219
日) 「OSR2018_aB_v05_0219.pdf」をダウンロード

関連記事:
2018-01-18『読者からの質問と回答 「ライフジャケット着用義務化 - PowerPoint」』
http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-1c78.html

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2018年1月30日 (火)

読者からの質問と回答 「海図のコピー」

Barcelona_world_race_20142015読者からの質問:
>今夏クラブで主催するレースの帆走指示書を作成中です。
>その中の附属文書としての「コース図」に、海上保安庁の『海図』のコピーを使いたいのですが、「著作権うんぬん、利用申請届うんぬん、でダメ」と仄聞しました。
>大きなレガッタの帆走指示書では見かけることがありますが、コピーは本当にダメなのでしょうか? (G.N)

編集者による回答:
結論:コピー(複製)は可です。
1.勝手な判断は禁物ですので、海上保安庁に問い合わせました。
2.「航海の用に供しない部分的な複製で、無償で配布される場合は、手続きは必要ありません。」との回答がありました。よって「帆走指示書」の場合は自由にコピーできます。
(下記にその応答メイルを添付しておきます。)
3.尚、海図には、縮尺に基づき総図、航洋図、航海図、海岸図があり、すべてが対象となります。
・総図(General Charts  広大な区域を包含し、航海計画の立案・検討などに使用する海図です。1/400万よりも小縮尺のものをいう。
 航洋図(Sailing Charts  遠洋を航行するときに使用する海図で、沖合の水深、主要灯台等が図載されています。 縮尺1/100万から1/400万のものをいう
 航海図(General Chart of Coasts  陸地を視界に保って航行する場合に使用され、船位が陸上物標により決定できるように表現されています。 縮尺1/30万から1/100万のものをいう
 海岸図(Coast Charts  沿岸を航行するとき使用されるもので、沿岸の水深・地形・目標などが詳しく描かれています。 縮尺1/5万から1/30万のものをいう

----- Original Message -----
Http__www_kaiho_mlit_go_jp_ope_ap_2From:jcghkaiyojoho5-xxxx@mlit.go.jp
To:noyc-rrc@nifty.com
Subject: RE: 海図の COPY 海洋情報部への問い合わせフォームからの問い合わせ)
お問い合わせのありました件につきまして、以下のとおり回答いたします。
海上保安庁HPの「水路図誌・航空図誌の複製等の手続きについて」(
)をご参照ください。
お電話でお聞きしましたが、航海の用に供しない部分的な複製で、無償で配布される場合は、手続きは必要ありません。
海上保安庁刊行の海図を使用していることを明記願います。
「水路図誌・航空図誌の複製等の手続きについて」
 http://www.kaiho.mlit.go.jp/ope/apply/hyd01.html
--------------------------------------------------------
 海上保安庁海洋情報部「海の相談室」
 http://www1.kaiho.mlit.go.jp/JODC/SODAN/annai.html
--------------------------------------------------------
Japan_cup_2016_5Rhkg_spring_regatta_2017_2>-----Original Message-----
>From: Web_Master [mailto:webmaster@jodc.go.jp]
>To: jodc@jodc.go.jp
>Subject: 海図の COPY 海洋情報部への問い合わせフォームからの問い合わせ)
>氏名 = xxxxxxxx
>E-mail = noyc-rrc@nifty.com
>件名 = 海図のCOPY
>連絡先 = オフィス
>電話番号= 09000000000
>質問内容=ヨットレースのコースを掲示するため、海図のCOPYを使用いたしたく。
>その際、貴庁 1.当ホームページのコンテンツの利用について、
>に従って「COPYし表示した」と断ればよいでのしょうか?
>よろしく回答お願いいたします。

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2018年1月18日 (木)

読者からの質問と回答 「ライフジャケット着用義務化 - PowerPoint」

Adultslifejacket読者からの質問;
>先日 JSAF外洋内海の安全講習会に出席しました。所属しているクラブのポイントレースにおけるライフジャケットの取り扱いについて質問があります。クラブ・ポイントレースで外洋特別規定を適用したうえで、現実的に整理すると、
> JSAF or クラス協会に有効な登録をしていない艇は、桜マークのライジャケ着用。
> JSAFに有効な登録をしている場合は、その規定に従っていればOK
> その他のクラス協会(J24等)に有効な登録をしている場合は、その規定に従っていればOK

>整理するとOKなのは、
>有効な登録のない艇
> 桜マーク。
>JSAF登録艇、
> 桜マーク、膨張式でないもの、膨張式でも口で空気補充できるもの
> 桜マークがない膨張式で口で空気補充できないものであっても150N以上。
>J24登録艇、
> ライフジャケットを装着していれば何でもOK

>結局公的機関にコントロールされてるようで個人的には納得いきませんが・・・。
>ポイントレース中だけ(選手権レガッタは別)に限る話ですが、以上になると思うのですがどうでしょうか (M.I)

編集者による回答; 赤字にて

クラブ・ポイントレースで外洋特別規定を適用したうえで、現実的に整理すると、

JSAF or クラス協会に有効な登録をしていない艇は、桜マークのライジャケ着用---YES

JSAFに有効な登録をしている場合は、その規定に従っていればOK---YES
その規定とは、次の3つのいずれかでなければならない。
(1) 帆走指示書の適用規則に「OSR(外洋特別規定)モノハル カテゴリー4を適用。」とか「OSR 附則Bインショアレース用特別規定を適用。」とかの記述がある場合は、その「OSRにで規定されたライフジャケット」に従わなければならない。 <後段に添付>
ほとんどの『ハンディキャップ・レース』が該当する。

(2) 帆走指示書の安全等の条項に具体的指示がある場合、それに従わなければならない。
(例)SI10
安全規定
 SI 10.1
個人用浮揚用具の装備は、各競技者およびサポート・ボート要員の義務である。
 SI 10.2
各競技者およびサポート・ボート要員は、少なくともISO 12402-5(レベル 50)または同等の個人用浮揚用具を着用しなければならない。

(3) クラス規則にライフジャケット規定がある場合、帆走指示書に特に記述がなくても、クラス規則に従わなければならない。
X35MELGESJ/24
等の『ワンデザインクラス・レース』のみが該当する。
J/24
等が、「ハンディキャップ・レース」に出場する場合は、(1)に従わなければならない
(例)J/24 クラス規則
 C.3
個人用装備
 C.3.1 艇には、乗員全員の最低標準ISO 12402-5(レベル50, またはUSCG Type III, または AUS PFD II, または同等の個人用浮揚用具
PFD)を装備しなければならない。

 その他のクラス協会(J24等)に有効な登録をしている場合は、その規定に従っていればOK---NO
クラス協会登録だけで自動的にOKとなるのではない。上記(1)~(3)に従わなければならない。

整理するとOKなのは、
有効な登録のない艇
 桜マーク。 ---YES。ただし帆走指示書にOSR適用との記述があれば、それに適合しない桜マークはだめ。(両方の規格に適合しなければならない)

JSAF登録艇---YESでもNOでもない。上記(1)~(3)に従わなければならない。
 桜マーク、膨張式でないもの、膨張式でも口で空気補充できるもの。--- 例え桜マークでも、OSRとか帆走指示書に適合しない場合はダメ。
 桜マークがない膨張式で口で空気補充できないものであっても150N以上。---OSRカテゴリーに沿ったPDF規則に従う。

J24登録艇、
 ライフジャケットを装着していれば何でもOK ---NO(上述)

結局公的機関にコントロールされてるようで個人的には納得いきませんが・・・。 ---●同感です。
要は、桜マークに制約されずに、「レースをし易い」「その競技に適合した」「格好がいい?」(と自らが考える)ライフジャケットを着用できる、また桜マークと較べ「より安全、操作性が高い、より機能的な」(と自らが判断する)ライフジャケット着用しても違反にはならない、という『特例』をJSAF主催のレース時に限り与えられるだけ
のものです。 「悪法も法なり」でしょうか。

ポイントレース中だけ(選手権レガッタ別)に限る話ですが、以上になると思うのですがどうでしょうか
--- ポイントレースも選手権レガッタも、安全には差異はありません。

安全講習会 Q&A PowerPoint:「2018_jsafqa_cocolog_23pages.pptx」をダウンロード

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OSR (Offshore Special Regulations:
外洋特別規定)2018-2019
[モノハル カテゴリー4]
5章個人装備品
各乗員は以下を装備すること
5.01 ライフジャケット
5.01.1 ライフジャケットは以下の通りでなければならない、
 a)
 i 2012年より前に製造された場合は、ISO 12402-3(Level 150)に適合している、またはEN 396UL 1180を含む同等品であることと、
  ・膨張式はガス膨張式である
  ・股紐か腰紐(ずり上がり防止システム(RUPS))を備えている
ii 2011年より後に製造された場合は、ISO 12402-3(Level 150)に適合し、ホイッスル、リフティングループ、反射材、自動ノ手動膨張システムを備えている
 c)艇名か着用者の名前が明記されている
5.01.4 責任者は各ライフジャケットを毎年少なくとも1回、自ら点検しなければならない

 [附則B インショアレース用特別規定]
パートB 携行備品
5.01.01 各乗員は以下を持つこと、
 個人用浮揚用具の条件は、
 a)笛が装備されている。
 c)艇名か看用者の名前が明記されている
 d)膨張式の場合、定期的に空気保持のチェックがなされ、適用クラス規則または帆走指示書で指定されない限り個人用浮揚用具は150ニュートンの浮力を有し人の顔を水面上約45度に上向きで保持できなければならない。

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[J/24 クラス規則2017]
C.3 個人用装備
C.3.1 艇には、乗員全員の最低標準ISO 12402-5(レベル50), またはUSCG Type III, または AUS PFD II, または同等の個人用浮揚用具(PFD)を装備しなければならない。

[470級クラス規則2017]
C.3 個人用装備
C.3.1 義務
(a) 艇には、乗員全員の最低標準ISO 12402-5, またはUSCG Type III, または AS 4758 Level 50, または同等の個人用浮揚用具を装備しなければならない。膨張式浮揚ヴェストは許可されない。
 

[スナイプ級クラス規則2018-2020]
C.3 個人用装備
C.3.1 個人用浮揚用具
(a) 艇には、乗員全員の最低標準ISO 12402-5 (レベル50 Newtons) またはUSCG Type III, または AUS PFD 1, または EN 393の個人用浮揚用具を装備しなければならない、 ただしレース公示で同等の標準が別途指定されている場合を除く。レース委員会は必要とみなした場合、レース中に着用を命ずることができる。

[オプティミスト級クラス規則2018]
4 追加規則
4.2 (a) ヘルムスマンは 少なくとも ISO 12402-5 (レベル 50) または同等の個人用浮揚用具を着用すること。全ての装着装置は供給する製造者の意図に従う方法で使われること。笛は救命胴衣にしっかりと取り付けられていること。

[テクノ293Plusクラス規則2016]
C.3.2 安全および救命装備
RRS1.2の変更として、次の規定がされる: 競技者はボード上に個人用救命装備(浮揚装置)を携行する義務はない、ただしRRS40が適用される場合、個人用浮揚用具を着用しなければならない。使用する場合、個人用浮揚用具は、最低標準 ISO 12402-5 に適合しなければならない。変更または追加の標準はレース公示で規定することができる。

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RRS 2017-2020
RRS 1.2 救命具と個人用浮揚用具
艇には、乗艇する全員のために、直ちに使用できるよう準備された1種類を含み、適切な救命具を備えていなければならない。
ただし、クラス規則により別の規定を定めている場合を除く。その状況に適した個人用浮揚用具を着用することは、各競技者個人の責任である。
-
第4章の規則は、その規則が別のことを記載している場合を除き、レース中の艇にのみ適用される。
-
RRS 40 個人用浮揚用具
予告信号以前にY旗が音響1声と共に掲揚された場合、衣服または個人装備を一時的に替えたり整えたりする間を除き、競技者は個人用浮揚用具を着用していなければならない。Y旗が陸上で掲揚される場合、この規則は水上にいる間は常に適用される。
ウェット・スーツとドライ・スーツは個人用浮揚用具ではない。

関連記事:2018-01-10「安全講習会のご案内」:http://ventoorientale.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-e264.html

読者からのコメント:
(理解済みとは思いますが)ライフジャケットの項目のみの議論になっていますが、適用された規則(外洋特別規定なりクラス規則)全てを満足する必要があることをお忘れ無く!外洋特別規定にはライフジャケット以外にも多くの装備品が求められています。
また山岡さん指摘の通り、クラス規則(J24MELGESなど)は各クラスのワンデザインレース(クラス規則が適用されたレース)の際に有効であって、クラス規則が適用されていないレースに参加している場合は適用されている外洋特別規定に従う必要があります。
途中「膨張式でも口で空気補充できるもの」という話が出てきますが、これはどこから引用された言葉(質問)でしょうかね・・・・?
投稿: 大坪 | 20182 6 () 1750

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2018年1月10日 (水)

安全講習会のご案内 - ライフジャケット

LjJSAF外洋内海「安全講習会」のご案内

今般ライフジャッケットの着用に関する国土交通省令の改正があり、平成3021日から小型船舶の甲板上では、原則、全ての乗船者が認証(桜マーク付き)ライフジャケットを着用することが義務化されます。
それに対して、日本セーリング連盟(JSAF)及びその加盟する団体の主催する大会および練習中については、小型船舶であるレース艇(機関付き)および運営艇・審判艇・救助艇・コーチボート等について、ヨット界の基準での個人用浮揚用具(ライフジャケット)でよい、と言う特例が認められました。注:小型ヨット、いわゆるディンギは元々対象外)
当件に関し、関西ヨットクラブ、新西宮ヨットハーバーおよびJSAF外洋内海共同主催による「安全講習会」が開催されます。
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2017年12月12日

会員各位 

 

日本セーリング連盟加盟団体
JSAF
外洋内海

会長 妹尾達樹

 

安全講習会のご案内

本年のセーリングシーズンもあと僅かとなってきました。会員各位におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。
外洋内海水域におきましては、各位のご協力のおかげを持ちまして、活発かつ安全な1年でありましたことをお礼申し上げます。
  さて、明2018年年初のイベントとして標記「安全講習会」をご案内いたします。
既にご承知おきのことと存じますが、今般国土交通省から「平成30年2月1日から小型船舶の船室が委員会に乗船するすべての者に国の安全基準に適合したライフジャケット(桜マークあり)を着用させることが、船長の責務となる」との通達がありました。
 つきましては、JSAF外洋安全委員長・大坪明氏をお招きし、ライフジャケット着用の義務化および特例について、またヨットレース全般の安全管理に関するセミナーを下記要領で開催いたします。
 会員各位におかれましては是非ご出席いただきたく、またご友人、クルーメンバーにも声をかけていただければ幸甚です。
             記
日時:2018年1月13日(土)13:30~16:30
場所:関西ヨットクラブ2階
主催:関西ヨットクラブ、新西宮ヨットハーバーおよびJSAF外洋内海共同主催
講師:外洋安全委員長・大坪明氏、 JSAF外洋内海ルール委員長・山岡閃氏
内容:安全講習会
ライフジャケット着用義務化・特例およびヨットレース全般の安全管理
安全に関するレースルール解説
参加費:無料
事前申込み:不要
以上
JSAF外洋内海 http://jsaf-naikai.jp/
国土交通省: www.mlit.go.jp/maritime/maritime_fr6_000018.html
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講習会資料(ダイジェスト版)PowerPoint :「2018_jsafqa_cocolog_23pages.pptx」をダウンロード

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